「日本史話」というのは,学校などで習う日本(正)史とは全く異なる見方をしたもので,頼山陽に倣って「日本外史」としたいところでもある。

日本人のルーツ(過去)に遡るため,第Ⅰ講:統治変遷のプロセスをクリックして,民族(人間)の面から,古代からの歴史の秘密を探ろう。


序論:統治が始まる以前の状態~いわゆる縄文時代

第1論:いわゆる弥生人の渡来で統治(国)が始まる~九州北部の小国家群

第2論:九州北部小国家群を支配した二つの強国~伊都国と邪馬台国

第3論:オシ系の神武(実は崇神)東征による大和国家形成~崇神皇統

第4論:新羅から渡来した秦氏の長による応神皇統(ハタ系)~古墳時代

第5論:継体天皇を契機に,蘇我氏,藤原氏が登場し,天皇制が確立~古代

第6論:平将門の乱契機に登場した,坂東武家三流の盛衰~平安時代後半

第7論:天皇の権威を背景とする武家政権時代~中世

第8論:それまで統治とは無縁だった町人が活躍する時代~近世

第9論:長州支配で,クダラ的藤原政治が復活する~近現代

特論:天皇制の枠組~諡号と神話と元号と


自分の生き方(現在)を考えるため,第Ⅱ講:時代循環のパターンをクリックして,年表(時間)の面から,日本史の見方を変えよう。


第1論:日本史にはリズムがある

第2論:そのリズムは良く似たパターンで繰り返す

第3論:日本史の繰り返しリズムから,最近の状況を考える

基本資料:日本史リズム詳細年表









日本の新時代(未来)を拓くため,第Ⅲ講:国土構造のデザインをクリックして,地図(空間)の面から,日本の未来史を創ろう。


新・上州遷都論

道州制への提言